短大の同窓会

土曜日は短大の同窓会があった。栃木で働いている友達がわざわざコレだけの為に来てて驚いた。僕は13回生なんだけど、こんなチャチな同窓会に1回生も来ていてこれまた驚いた。あと、地味な人ばっかりだったって印象だったのに、なんだか就職した後の方がみんな華やかに見えた。そして先輩方は意外ときれいな人が多かった。モテそう。当然男達は女の周りに群がり、そそくさと二次会へと移動していた。それに比べて僕らの仲間の二次会は集まってみればなんとまぁ6人全員ダメ人間。要するに彼女なし。21歳童貞も二名ほど含む。女っ気ゼロ。あーあ、なんかあっちのグループ超盛り上がってんだけど。うちらといえば口をつけば死ねとか死にたいとか女紹介しろとかクズばっか(主に俺が)。あまりにも切なくなってきて途中から帰りたくてしょうがなかった。最近慰めあいばっかりでどうしようもねぇや。俺は二次会で抜けたけど、多分4人位が寄り添ってボウリングしにいったんだろうなぁ。あ、そういや俺と元カノさんは同じゼミだったわけで、ゼミの先生に「姉さん(当時の元カノさんの愛称)どうしてる?」みたいなこといわれて「もうみんなでは飲みに行けなくなりました。」って言ったら大爆笑しやがった。なんていい人。先生は元カノさんの同僚の人と知り合いらしく、もう知ってたみたいだったけど、僕が「(元カノさんは)元気でやってるんですか?」って聞いたら「なんとか楽しくやってるみたいだよ。」って言ってた。「じゃあ良かった。」って言ったら「そう形もあるよね。タバコなんて吸うようになって大人ぶりやがって!」って笑ってた。正直短大時代は先生のことあんまり好きじゃなかったんだけど、やっぱりイイヒトだった。「今度飲みに行きましょうね!」って行って別れた。今度の短大の文化祭には是非行こうと思う。